Skiffは、IPFSを統合し、分散化と暗号化を消費者に提供します
Skiffは、コラボレーション製品を安全で永続的な分散型ストレージレイヤーにするため、IPFSとの統合を発表しました。Skiffは、分散型かつE2Eを兼ね備えた暗号ワークスペースです。今回のIPFSとの統合により、ユーザーがIPFSを介してファイルや画像、コンテンツ、PDFなどを保存できるコラボレーション管理アプリケーションが実現します。IPFSとSkiffの詳細はこちら。ちなみに、Skiffはすでに公開されています。ここから始めることができます。
IPFSの新機能
- Igaliaチームは、IPFSのサポートを強化するために、Chromiumへの新しいプロトコルハンドラーの追加についてBlinkOnで水曜日に話し合いをします。こちらからご覧いただけます。
- IPFSと分散型ストレージの動き:サイトがオフラインになり、分散化が動き出すとどうなるでしょうか?その目で確かめてください。
- 11月12日に開催されたFunding the Commonsの公演が公開されました。ぜひご覧ください。
- 今週だけの特別企画! 本日21:00(CET)と明日17日(水)は、Web3.0の一環としてIPFS/FilecoinオフィスアワーをDiscordianが行います。
エコシステムについて
Filecoin Forum Build Bountyの受賞者が発表されました。こちらからチェックしてください。
エントロピー連盟はドランドネットワークを拡大させるため、信頼できるパートナーを探しています。詳細はこちらをご覧ください。
お知らせ:CSCONは、2021年12月1~3日に開催されるChain Safeの第2回バーチャルサミットです。このバーチャルイベントでは、Ethereum、Polkadot、Protocol Lab、Mina Protocolなどのメンバーから話を聞くことができます。今すぐ登録してください。
Filecoin Virtual Machine (FVM)は、未来のweb3.0ストレージの柱です。信頼できるクロスチェーンの計算と、ストレージを1つにまとめて考えてみましょう。FVMとは何か、FVMによって引き起こされる混乱やデータDAO、開発ロードマップについては、こちらの記事をご覧ください。
Protocol LabリサーチのConsensus Days 21を見逃しましたか?ご安心ください。こちらからご覧いただけます。
4EVERLANDはサービス開始以来、何万人もの開発者にIPFSベースの永続的なストレージを提供してきました。4EVERLANDは、IPFS上で開発するプロジェクトに1500万の4EVERと最低15万ドルの報酬を提供する、初の「First Leap」プログラムを発表しました。詳細と応募はこちら。
本ブログは、https://blog.ipfs.io/からの翻訳となります。
ソース:https://blog.ipfs.io/2021/11/16-weekly-162/
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